【書評】同時通訳者・田代真一郎さんの本を読んだ感想まとめ



こんにちは、Anneです💓

私は通訳という仕事にとても興味があり、通訳の仕事に関する本や、同時通訳者の方が書いた本を読んで、通訳の仕事について理解を深めている最中です。

最近では気になっていたこちらの本を購入し、ちょうど昨日読み終えたところです。

こちらの本、タイトルを読んで「著者のキャリアチェンジの過程が紹介されている本なのかな?」と思っていましたが、むしろ著者の実践してきた英語勉強法が多く紹介されていました。

通訳者を目指していない方にも参考になる部分がたくさんあると感じたので、感想や覚えておきたいことなどをここにまとめておきたいと思います。

本の中で特に参考になった部分のまとめ

読んで参考になった、良いなと感じる部分を下に簡単にまとめておきます。

  • 仕事を通じて蓄えた知識は最高のアドバンテージ p8
  • 英語コミュニケーション力は、英語力と知識のかけ算 p75
  • 英語の大海に浮かぶ話題の島々。重要なのは自分の島 p102
  • 話題を一つ定型化すると、英語力はグンと伸びる p105
  • まず知識・情報で横辺を伸ばし、次に関係語彙を覚え、英語のイメージトレーニングをして縦辺を伸ばします p105
  • 英語で話すとは、字面を訳すのではなく、背景を踏まえつつ、意味を訳すのだということを忘れないでください p148
  • 知っていることを自分の言葉で話すのが、良好なコミュニケーションを達成するうえでの鉄則です p156
  • 日本人の先生やロールモデルを持つ p222
  • 身につかないのは、途中でやめてしまうからです p228

特に面白いなと感じたのは、「英語コミュニケーション力=海」、「話題=島」と考えるという発想です。

大きな話題の島をいくつも持つことで、英語の運用能力と知識の両方をだんだんと広げていく…まさに目から鱗でした!

田代さんおすすめの英語勉強法

この本では「自身の仕事のことが英語で言える、まずはそこを目指す」ことが一番だと書かれていて、理由は下の5つの通り。

  1. 仕事の知識が英語を助けてくれる
  2. 仕事の英語はいつもリアル
  3. 仕事の英語は使用機会が多い
  4. 仕事の英語はつねに話題限定
  5. 仕事だからこそ、モチベーションが維持できる

「だからと言って、私の仕事場では英語は使わないし…😥」最初はそう思いましたが、下の文章を読んで納得。

あれやこれやと何でも話せる必要などないし、話せるようになったとしても、使う機会はまずないというのが現実です。(中略)そうは言っても、「それではつまらん。自分はどんな話題でも自由に英語で話せるようになりたい」というのがみなさんの希望かもしれませんね。ご心配は無用です。自分自身のことについてきっちり話せるようになると、その時点で英語の運用能力自体がちゃんと高まっています。

自分の仕事のことが英語で言えるように、今後の勉強計画も少し考え直そうと思いました。

東京オリンピックに向けた英語勉強法も

また、仕事を通じて英語を身につける方法が、東京オリンピックの通訳ボランティアへの参加を例に挙げて説明されていて、とても興味のわく内容でした。

田代さんおすすめの勉強法を応用すれば、東京オリンピックの通訳ボランティアに向けた勉強を進めることもできます。

私も東京オリンピックの通訳ボランティアへの参加は一つの夢でもありますし、オリンピック以外にも通訳として携わりたい分野がもう一つあるので、そちらに向けての学習もしっかりと計画を立てて進めていきたいと思います。

まとめ

こちらの本は、通訳者を目指している方にはもちろん、そうでない英語学習者にも自信を持ってオススメできる本の一つです。

今までにない英語勉強法に出会うことができますよ。

興味のある方は、ぜひ一度読んでみてくださいね💓

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